2012年12月4日火曜日

Priest Gathering in Sendai Diocese

2012年12月4日(火)

 昨日、今日と宮城蔵王の温泉ホテルで仙台教区司祭の集いが開催されました。
 参加者は32名。教区司祭が13名(葬儀等の用事で5名が欠席)。教区内修道会・宣教会の司祭が12名。震災後の支援の司祭が7名(長崎教区をはじめ各地から被災地支援・外国人司牧・小教区担当などのために神父さまが応援に駆け付けて下さっております。感謝です。)
 今回の集いの話題は2014年以降の司祭派遣に関わる教区の地区制に関わること。司祭の高齢化等に伴う司祭派遣の在り方について知恵を出し合いました。
 わたしにとってインパクトがあったのは、成井神父さまの発表。震災後1年9か月を迎えようとしている現在、各地のベース(宮古、大槌、釜石、大船渡、米川、石巻、原町)で行われている支援の現状について報告がありました。また教区内外国人司牧に関するハルノコ神父さまとガリー神父さまの発表も内容のあるものでした。どちらも「寄り添う」ということの大切さをあらためて教えてくれているように思いました。