昨日から南三陸のフィリピン出身者の皆さんとその子供たちと一緒に、蔵王へ行ってきました。
昨日(21日)は午前中は仙台での会議のため、行動を共にできなかったのですが、午後2時過ぎに仙台を出発して、蔵王の宿泊予定地に向かいました。同行は映像関係専門の中国人留学生。南三陸のフィリピン人共同体でのミサを取材し、その後も継続的に記録を撮っておられる方。
夕食前に到着して、一風呂浴びて、楽しい夕食。食後はアメリアさんの部屋に集まり、歌を歌ったり歓談したり、楽しく過ごしました。途中、私は子供たちの宿題のお手伝い。手伝いと言っても、一緒にいて子どもたちが勉強するのをそばで見るだけでした。
今日は朝食後9時にホテルを出発して、蔵王中央高原の散策路を約2時間歩いてきました。お母さん方も皆最後まで歩き通しました。鳥兜展望台から紅葉峠、片貝沼、めだま沼経由ドッコ沼。最初と最後は蔵王ロープウエイとゴンドラを利用しました。
このような企画、もとはと言えば、仮設生活をしている子どもたちのために、夏休み中にせめて何か思い出になる企画をと考えたものです。お母さん方にとってもよい外出だったようです。ふだん一緒に寝泊まり出来ない仲間が一緒に寝泊まりしておしゃべりを楽しみ、歌を楽しみ、こうして仲間から力をもらったようです。
昼食後、私は仙台での会議があるため、再び早めに出発して仙台に向かいました。
米川ベースでのバーベキューには参加できませんでした。残念。
0 件のコメント:
コメントを投稿