名古屋港訪船日記 8/18
18日の夜遅く、訪船の手伝で一緒に港に行っている聖心姉妹会(城北橋)のシスタナ
リの従兄に会うために名古屋港鍋田埠頭まで連れていきました。夜が遅いのと、熱中
症になるのではと心配しながら船員の従兄にどうしても会いたいと言うので、仕方な
く運転して行くことにしました。場所は名古屋港の一番端にある中国関係のコンテナ
を扱っている埠頭で、彼が乗った船は予定より1時間以上遅くれて名古屋港に11時
前に入港したため、それまで雨の降る蒸し暑さの中、車の中で待たなければなりませ
んでした。船が着岸するやいなやすぐに荷役作業がはじまり、本人に会えたのはわず
かの5分間だけでした。二人にとっては何年ぶりかの再会で、船は名古屋には初めて
の寄港でした。船はその朝午前7時には出航して行きましたが夜の11時過ぎまでコ
ンテナ埠頭にいたのは今回が初めてでした。心配だったのは帰路でシスター達が最終
電車に間に合うかでしたが、後で確かめたところかろうじて間に合ったようです。
船で航海にでると長い期間会うことができない家族,親せき等がいて、家族を思う心
はどこでも同じだなと感じた時でした。
名古屋ステラマリス
山口正美
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